「彼に愛されてない気がする…」
「愛されてないなら別れることも考えようかな…もうわからない」

付き合い始めたときより連絡が減った気がしたり、大切にされていないように感じたり。

もう私の事は興味がないのかな…
他に好きな人ができたのかな…
今どこで何をしてるんだろう…

とにかく不安、不安、不安。
このコラムを読んでくださっている方のなかには、そんな不安におぼれそうになっている方も多いのではないのでしょうか。

不安が知らないうちにどんどん膨らんで彼を信じられないし、心も痛い。
いつのまにか、彼に見せていたのは優しい笑顔ではなく、不機嫌な顔、怒った口元、監視するような鋭い視線…

「どうせ私なんて愛されてない…」
「あなたは私のことなんかどうでもいいんでしょ」
「いつも私ばっかりだよね。不安だし寂しいけどあなたは気づいてくれないよね。だから言えないよ。」

そんな態度をとってしまうと、
彼は「不機嫌な態度ばかりだな」「自分に不満があるのかな」「せっかく時間を作ってるのになんだよその態度」とモヤモヤ…

これはまったくもって悪循環、本当にもったいないことです。

彼に愛されてるか不安なあなたへ。
二人の愛を台無しにしてしまわないためにも、今日はこの不安を消し去る方法をお伝えしますね。

「愛されているか不安」、その不安を消し去る方法は案外シンプルです。

1.自分の気持ちを冷静に伝えてみる

あなたにとっては連絡が少なくて、あまり会えなくて不安で辛い状況でも、彼にとっては通常運転だった、というのもよくあること。

この場合、サービスしてくれなくなった、優しくなくなったと感じても、彼に悪気はありません。
むしろ、仕事と恋愛とプライベートのバランスがとれてちょうどいい、なんて思っている可能性も。

そんなときは、気づいてくれるのを待つより、彼に気持ちを伝えてみましょう。
このときのポイントは、「冷静に」「相手を責めずに」伝えることです。

「あなたが連絡しないから、私はずっと不安だったの！！」と怒ったり泣いたりするのはNGです。

「私はあなたのことが好きだから、愛情表現をしてもらえたらうれしいし、頑張れるんだ」
「大好きだから、連絡が少ないと感じると不安になってしまう。もう少しだけ連絡をもらえたらうれしいよ。」

こんなふうに、彼への愛情をつたえながら、相手に罪悪感を抱かせずに、穏やかにお願いしてみましょう。

2. ネガティブな妄想をやめる

妄想、なんてとても過激な言葉でしょうか。

でも、これは本当に大切なことなのでお伝えさせてください。

「もし愛されていなかったら…」
「もし他に好きな人ができてたら…」
「もし別れたいって思われていたら…」

その「もし」は彼の口から直接出てきた言葉でしょうか。

答えがYESなら、今後どうするか、真剣な話し合いが必要です。

では、「もし」が、あなたの頭の中のネガティブがささやいた言葉なら…？

頭の中のネガティブな妄想にとらわれて不安を膨らませても、彼の気持ちに向き合うことはできません。

ネガティブな妄想は自分で自分を傷つけるだけ、二人の信頼を壊すだけ、得るものは何もなしです。

「もしかして、私の不安って妄想のせいだった？」
「彼にもう好きじゃないなんて言われてないな…あれ？」

お心あたりがある方は今すぐ、この瞬間からネガティブな妄想をやめましょう！

3. 彼以外のことに意識を向ける

常にお伝えしていることですが、幸せの秘訣は「他人中心」ではなく「自分中心」であること。

スマホを握りしめて通知があったら秒速で確認して「彼からじゃなかった」とがっかりしたり、
SNSを巡回して彼のログイン時間を調べたり…

気になる気持ちはよくわかりますが、それは「他人中心」の行動です。

あなたの人生は、あなたが主役。
彼のことはひとまずおいて、あなた自身がより幸せに、より魅力的になるために時間をつかってみませんか？

そういえば読みたい本があったな。
そういえば行ってみたいお店があったっけ。
そういえば友達に紹介された映画、まだ見てなかったな。

そんな「そういえば」リストを消化するのもおすすめですよ。
もし素敵な経験をしたなら、彼に会ったときに共有してあげれば、お二人の絆も深まるでしょう。

いかがでしょうか。

不安は誰にでも生まれるもの。
不安になるからいけない、悪いわけではないのです。
でも、ためこむと辛くなりますから、ちょっと視点をかえて、できることから対処していきましょう。

それでも、
一人でいると不安になる、不安がふくらみすぎて自分はもうどうにもならない、もっと愛されたい…
そう感じておつらいときは、マジカルサロンにご相談くださいね。

「大丈夫です。未来は、変えられます。」