愛されているか不安…モヤモヤを消し去る考え方
「彼に愛されているか不安…」
最初よりも連絡が減った気がする。
大切にされていないように感じる。
もう私の事は興味がないのかな。
他に好きな人ができたのかな。
とにかく不安、不安、不安。
マジカルサロンにもそんなお客様がたくさんいらっしゃいます。
考えれば考えるほど嫌われたくないという恐怖や、もう嫌われているのではという不安が募り、彼を信じられなくなってしまう…
膨らんだ不安は自分ではもう処理しきれなくなり、彼に八つ当たりしてしまうことも…
彼に見せるのは優しい笑顔ではなく、怒ったような顔、監視するような鋭い視線…
「どうせ私なんて…」
「あなたは私のことなんか…」
「もっと連絡してよ!」
「そっちから愛情表現してよ!」
そんなあなたに、彼は「そんなに不安がられたらもうお手上げ」「愛情表現を強制されている」「もう信頼されていないんだ」とモヤモヤ…
これはまったくもって悪循環です。
せっかく愛し合っている二人の仲にヒビを入れてしまわないためにも、今日はこの不安な気持ちを消し去る方法をお伝えしますね。
不安を消し去る方法は、意外にシンプルです。
1.不安=愛情の証と理解する
2.妄想と現実の違いを理解する
3.愛されるより愛する
順に見ていきますね。
1つめ、不安は愛情の証。
そんな人はいませんよね。
あなたが彼に愛されているか不安になるということは、それだけ彼のことを深く愛しているという証です。あなたは、好きでもない人に好かれているかどうか不安になりますか?
不安になる=彼が思い通りに動いてくれないせい、ではありません。
不安になる=あなたが彼を愛している、なのです。
人を愛する気持ちは尊いもの。
「彼のせいで不安になってしまう」と感じたら、「私はこれほどまでに人を愛することができるんだ」と自分の愛情深さを確認してみて。
2つめ、妄想と現実の違いを理解する。
とても過激な言葉でしょうか。
でも、これを理解しているのとしていないのでは大違いです。
「もし面倒って思われていたら…」
「もし他に好きな人ができてたら…」
「もし別れたいって思われていたら…」
それは彼の口から直接出てきた言葉でしょうか。
もしそうなら、真剣にその問題に向き合わなければなりません。
では、あなたの頭の中のネガティブがささやいた言葉なら…?
自分の頭の中で生み出したネガティブな妄想にとらわれて、不安をふくらませる、というのは彼の気持ちに向き合っていることはありません。
悪い想像で自分で自分を傷つけているだけ。
いいところなし、得るものなしです。
ドキッとした方は今すぐ、この瞬間からやめましょう!
3つめ、愛されるより愛する。
愛されたい、そんな気持ちは誰でも同じです。
でも、ちょっと考えてみてください。
あなたは、彼が愛してくれるから愛し返してあげているのですか?
愛に交換条件や見返りだけを求めますか?
愛を与えてもらなければ、愛せませんか?
彼を愛しているから、そばにいたいのではありませんか?
愛されているか不安になる自分と、
愛していると自信を持って言える自分。
あなたはどちらになりたいですか?
「不安を消し去ることは、今すぐにでもできる」とを知ることが大切ですよ。
不安は誰にでも生まれるもの。
不安になるからいけない、悪いわけではないのです。
正しい対処方法を知っていれば、あなたの幸せの役に立つことでしょう。
それでは、またの機会に。
マジカルサロン
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